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2005/08/31

平成17年8月27日 ビギナーシングルス試合 その2

前回の続き。

第三試合 0-6
 完敗でした。
 6月頃に一度対戦した年配の方のお知り合いの方とお見受けしました。今回も出場なさったようです。アスリート体型ですね。感服します。我々の希望の星です。
 当初、nSix-Oneツアー90を選択されており、ストロークが浅くなっています。これはチャンスと踏んでボレーに出たのですが、どうも前に出てくる相手に対しての対応が上手い。アングルショットが得意な様子で、サイドを抜かれます。
 3-0とされたところでこれはまずいと踏んで、ストロークで組み立てることにして、良い球で作ったときに前に決めにいくことにします。ラケットになれていない様子なので、バックハンドはすべてスライス。フォアは気持ち振遅れ気味。これは何とかなると踏んだのですが、そこは相手が一枚上手な様子。苦しいながらもスライスにてコースを上手く打ち分けてきます。こちらのバックハンドが下手なことが露呈。バックハンドはドライブかスライスか迷いながら打っていたので、ミスヒットが多くミス続き。コースを突いて返すも、コースが読まれていてフォアボレーの餌食。
 それでもストロークでよい球さえ打てば!との思いからしっかり打っていこうとしましたが、お相手がここで普段のなれているラケットに切り替えてきました。球足の速い深い球に対しての切り返しに苦労し、結果的に押し切られました。
 試合時間は約20分と、終わってみればあっという間でした。ラケットの球の伸びの関係上、単純にクロスに打っていきましたが、ストレートを面白いように抜かれる場面もしばしば。自分のポジションももう一度確認しなければなりませんが、球際のコントロールが相手の方が一枚上手のようです。足の速さも考慮すると、前回同様、走らせるべき相手ではありませんでした。
試合運びは駆け引きというか、心理戦というか・・・ですね。勉強させられた試合でした。
 試合後の意見交換にも花が咲きます。
 最終的にはこの方が優勝されました。おめでとうございます。

第四試合 6-5
 数回対戦しており、過去それなりに勝っているお相手です。
 最初、持ち前のフラットサーブと、フォアのフラット系ストロークで0-2と先行されました。そして、前半は競る場面もありましたが、ジュース1ポイントということもあり、1ポイント差でゲームを取られるなどして2-5となってしまいました。
が、その間なにもしていないわけではありません。相手のプレースタイルを確認しつつ、プレーのクセを見ていました。
 まずサーブです。スタンスが開いた状態でのフラットサーブです。野球の投球よろしくコースを打ってきますが、グリップの厚さと打点から察するに、気持ちアンダースピンがかかっている様子。この場合、はまっているときは球足の速いボールが来ますが、競った場面では崩れやすい。私の昔のサーブに似ています。
 フォアは、浅く返ってしまった少し高めのバウンドを叩くときは、フラットで気持ちよく決めてきますが、少し深めの高めの球を送ったところ、案の定、ネットにかけました。ご自身でイメージしているほどにはドライブがかかっていない様子。また、スイングは、軸回転を使ってはいますが、打球後にラケットが球を追いかけず、肘が体に付いたままに見えます。多分、肘のサポーターはこのフォアハンドに起因するテニス肘だと思われます。また、バックハンドは、スライスで繋いできますが、そもそも得意でない様子。それと、相手も私が前に弱いということが少しインプットされているので、ドロップを多用してきますが、決まる率がさほど良くなかったように見えます。これはケアすれば何とかなる範囲。スクールよろしく対応できる範囲での球のスピードで対応すれば、そのうちチャンスは巡ってくると判断。
 加えてボレーはあまり得意ではない様子です。たぶんスマッシュも、プレッシャーのかかる場面ではふかす可能性が大です。
 これらのことを考慮し、以下の対応をしました。
 サービスに対するリターンの対応としては、コースを付いてバックに入れてくるので、まずはあわせて返します。その返し方は、ジュースサイドでは、コートを4分割するとバック側奥にロブ気味で返すように。アドサイドでは、バックはネットにかける確率が高いので、フォアもケアしつつ、緩い入れてくる球はフォアで叩きに行きます。これで出だしを制してストローク戦に持っていきます。
 そして、フォアの深い球で高めの球を送ってストレートを狙わせます。深さの加減が出来ないので、大抵はネットに掛けます。スライスも深く打っていれば、自分のバックハンド側をケアすれば大丈夫。自分の現在の状態では、バックハンドではたいしたショットを打てないのは重々承知ですので、まずはクロスに深く返すことのみに専念。浅くなった相手の球を落ち着いて裁いてボレーやフォアで決めたり繋いだりしてポイントを取ります。
 また、サービスでは競った場面でプレッシャーがかかり自滅する場面が感じられたので、とにかくポイントを取られても良いから競るように。楽には取らせないようにします。これで、リターンは制すことが出来ました。
 次にサーブです。当初、少しダブルフォルトもありましたが、前の試合である程度注意点も把握していたので、しっかり深くドライブを入れていきます。それだけで相手も得意のフォアで打とうとしますが、ネットにかけたり、あわせて返すだけになります。サーブ自体もそれなりに良い球がコンスタントに入りましたので、3球目をバックハンドまたはコート中央に送ることで有利に展開をすることができました。
 3-5としたところで、30-15の勝負どころ。相手も試合慣れしているのでわかっています。ここであえて浅くボールを返してきてボレー戦に持ち込んできました。この1ポイントは大きいと分かっていたので、こちらも必死。結果的に必死ながらも落ち着いてボールを返して、チャンスを逃さずフォアのローボレーを相手の隙をついてクロスに送り、ポイントをモノにしました。
 この精神的ダメージが大きい様子。4-5の試合展開でも要所で浅く返してきてボレーを試みてきましたが、結果的に競り勝ち、5-5として、相手のサーブ。30-0としたところで勝ち急がずしっかり繋いでチャンスを作っていきましたが、慎重になりすぎたのか、浅い球を相手に叩かれ30-15、30-30。負けてなるかと40-30とチャンスを握りながらも40-40となり、1ポイント勝負!アドサイド側を選択し、深呼吸して相手のボールをとにかく返すことだけ考えていましたら、ダブルフォルトとなり、そのゲームを取り、勝利することが出来ました。
 ハードな試合でしたが、今年のゲームの中で、組み立てた作戦を冷静に実行できた試合でした。


試合後の考察

今日の調子
 最後の最後で、きっちり現場での試合カンを取り戻して終了といったところです。
 ショットとしては、やはりこれまでと同様、サービスとバックハンドストローク、チャンスボールでの決めボレーのミスが目立っていました。

 サービスについては、半年前の状態から比べると、かなり調子が良かった。ラケットパワーにも助けられた感じがします。

 ストロークは、初めから少し回転を意識して打っていたので、フォアはまずまず。バックハンドは、気持ちラケットを立てるフィニッシュをするべきか迷いましたが、コーチのアドバイスどおりの打ち方にとどめておきました。
 ストロークは練習不足でしたので、友人を誘ってみっちり練習することにします。

 ボレーは、前回に引き続き、試合の中で何回か意識的に前に出て、スクールの内容を少し試してみましたが、相手が一枚上手なこともあり、対応しきれない場面もありました。スマッシュも同様です。
 現状ではポイントアップの一助になるには、まだ少し練習が足りないようです。いま少し試合中で数をこなさないと。
 もう一度、昔に比べてボール回しは良くなってきているようですが、打つ前に相手を見て準備をすることは、落ち着いて少しはしていたように感じます。が、止まって準備していたかといわれると少し体が流れていたときもあったような気が。
 読みきれないときは、無理に攻めず、慣れるまで帰ってきた球をしっかり返すことについては、しっかり出来ていたように感じます。すこしはアドバイスどおりに動けていたように思います。

ラケットについて
 今回、色々と思い至って、先日のニューラケットを使用しましたが、振遅れることも無く、ボレーもポテンヒットもなく良好。ですが、もう少し慣れが必要です。
 ガットについては、ナチュラルの硬さが試合の中でとれて当りがついたので、柔らかさを感じられました。
 真中に当たっている分には気持ちの良い打球感。ミスヒットした時だけダメージが少し肘にきているようですが、これぐらいなら何とかなりそうです。グリップの太さも気にならなかったので、これで大体合っているようです。
 力むことも無く上手く使えていたように思います。


 1試合1試合が終わった後、お話が弾みました。
 いらした方で三鷹からお見えになった方がお2人いたのには驚きました。
 その方に、試合後に声を掛けられ、近くならば一緒に練習したいと申し入れを受けたのですが、ちょっと遠いのでお互いにあきらめました。(^^;
 こういったちょっとしたきっかけというか、出会いがあるから、試合は楽しいんですよね。

今日はこんなところで。
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コメント

はじめまして。テニスブログ巡りをしていてたどり着きました。興味深く読ませて頂いています。小田急はだののビギナーシングルスはビギナーと名は付いても、結構レベルが高そうですね。今度都合が付いたら参加してみたいと思います。ホームストリンガーの記事も参考になります。予算的に買えるのはイグナスの分銅式なのですが、調べれば調べるほど不安になってしまいます。実際に購入して使用している方の意見はとても参考になります。これからもよろしくお願いします。

投稿: mah | 2005/08/31 23:13

はじめまして。
お読みいただきありがとうございます。
小田急のレベルは、チャレンジするにはもってこいですよ。
機会があればお会いしましょう。
イグナスの分銅式は確かにお求めやすいのですが、アフターを考えると日本の販売者ものを選んだほうが正解かもしれません。そのあたりを踏まえてお考えになることをお勧めします。
これからもよろしくお願いします。

投稿: 管理人 | 2005/09/03 01:47

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